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「渓流の白い天使」 白変種のヤマメ特別展示 大田原市

大田原市の水族館では、突然変異によって色が変化した珍しい魚が展示されています。

こちらの魚…ヤマメですが、体の色がよく見かける黒・グレーではなく白です。大田原市のなかがわ水遊園では、突然変異の「白変種」と呼ばれるヤマメを2匹特別展示しています。2匹は市内の漁業協同組合で養殖された個体で、この組合では3年間で約10万匹のヤマメを養殖し、白変種は今回初めて発見されました。

通常のヤマメと比べ、白変種は体内の黒い色素が少ないため全身が白く、同じく突然変異の「アルビノ」とは違って目は黒いのが特徴です。魚類に詳しい専門家に話を聞いたところ、生まれつきメラニン色素が欠乏する「アルビノ」の場合、目が黒いと体が黄色くなるのが一般的で、まれに体が白くなった場合、目は赤くなるということです。今回の「目が黒」で「体が白い」ヤマメはアルビノとは違ったもので、なかがわ水遊園によりますと、白いヤマメは天敵などに見つかりやすいため自然界では長く生きられないケースが多いといいます。

その美しい姿は「渓流の白い天使」とも言える白いヤマメ。特別展示は、7月12日まで行われています。
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