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宇都宮空襲から81年 地域の歴史としての戦争を学ぶ学習展示会 まちづくり団体が初開催

620人以上が犠牲になった宇都宮空襲から12日で81年です。戦争を体験した人が減り記憶の風化が進む中、貴重な資料を引き継いだまちづくり団体が初めて展示会を開きました。

展示会を開いたのは市民有志のまちづくり団体「みゆスタ」です。

みゆスタは、長年、戦争の継承活動に取り組んできた市民団体「ピースうつのみや」がメンバーの高齢化により去年11月に活動を終了したことから千点を越える資料を引き継ぎ、新たなイベントとして平和学習展「プロジェクトオリーブ」をスタートさせました。

こちらは、実際の戦闘機のプロペラ部品です。
        
当時の中島飛行機宇都宮製作所で作られ、工場は、現在の陸上自衛隊北宇都宮駐屯地あたりにありました。

また、宇都宮高校の生徒が行った戦争体験者への聞き取り調査が紹介されています。

宇都宮空襲では1945年7月12日の深夜、市街地の一帯に焼夷弾が降り注ぎ620人以上が犠牲になりました。

これによりまちは焼け野原となり、そこから、復興を歩むことになります。
 
みゆスタは年々、戦争体験者の生の声を聞くことが難しくなる中、その記憶と平和への思いを戦後世代が引き継ぎ「地域の歴史としての戦争」をともに学び未来を考えていくことを目指しています。
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