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お化けで涼を感じて こわ〜いお化け浮世絵展開催 小杉放菴記念日光美術館 栃木県

栃木県内では猛暑日が続くなど暑さが厳しくなるなか日光市では涼を感じられるお化けの浮世絵展が開かれています。

夏の風物詩の一つ。ゾクゾクが止まらないこわ〜いお化け。日光市の小杉放菴記念日光美術館ではお化けをテーマにした浮世絵の展覧会が開かれています。

江戸時代の後期から明治時代にかけて活躍した絵師たちによるお化けや妖怪の浮世絵など合わせておよそ90点が展示されています。

浮世絵師として活躍した葛飾北斎の代表作「百物語笑ひはんにゃ」は角とキバを生やした鬼のような女が、子供の生首をつかんで狂気ともいえる笑顔を浮かべた姿が描かれています。

江戸時代の後期に怪談ブームが巻き起こりその流れで人気の絵師たちは競うようにお化けを描き、江戸の人々は版画を手にして涼をとっていました。

幽霊のほかにも人を欺く狸や狐などの動物たちや恐ろしくも時にユーモラスな姿を見せる妖怪たちなど多岐にわたる世界を展開しています。

「こわ〜いお化け浮世絵展」は小杉放菴記念日光美術館で9月6日まで開かれています。