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電子部品製造のデクセリアルズ 鹿沼事業所第2工場に新棟が完成 福田栃木知事らがテープカット

スマートフォンや自動車の電子部材を製造する下野市の企業が、鹿沼市に新工場を建設し14日、現地で竣工式が行われました。

鹿沼市さつき町に新工場が完成したのは、下野市に本社を置く電子・光学材料を製造するデクセリアルズです。

竣工式には、新家由久社長をはじめとする工場の関係者のほか、来賓として福田富一知事、鹿沼市の松井正一市長ら、約100人が出席しました。記念の植樹式の後、テープカットを行い工場の完成を祝いました。

鹿沼事業所第2工場の新しい棟は、世界トップシェアを誇る主力製品の、スマートフォンの有機ディスプレーなどに使われる、異方性導電膜というフィルム状の接続材料の製造拠点となります。

地上3階建ての延べ床面積2万4,145平方メートルで、生産能力を従来の約1.5倍に拡大する予定です。また、資材運搬に無人搬送機を導入するなど、多くの工程で自動化を進めた「スマートファクトリー」で、さらに、地震や水害、停電などのリスクへの備えも強化しています。

建物は6月に完成していて、順次稼働を開始しています。