栃木市を流れる巴波川の地下トンネル 10月貫通へ 東日本台風(2019年)での被害受け整備進める
2019年の東日本台風で、栃木市を流れる巴波川の水があふれ多くの住宅が被害に遭ったことを受け、県が整備を進めている地下トンネルが、10月に貫通する見込みであることが、28日の栃木県議会の質疑・質問の答弁の中で明らかになりました。
質疑・質問の2日目の28日は、とちぎ自民党議員会から中島宏議員、平池紘士議員、岡部光子議員、県民クラブから池上正美議員の4人が登壇しました。
このうち平池議員は、栃木市の中心部を流れ2019年10月の東日本台風で水があふれた巴波川の改良復旧の状況や、下流の治水対策について県の考えを質しました。
東日本台風の被害では、巴波川のほか永野川の堤防が決壊し、2千戸以上の住宅が浸水しました。このため県は「蔵の街」として知られる巴波川周辺の景観を損なわずに対策を進めようと、増水した川の水を逃がす約2・4キロメートルの地下トンネルの工事を2023年9月から進めています。
県は着工から約3年となる10月に、トンネルが貫通する見込みであることを明かし、2028年春の供用開始を目指しています。
巴波川の水位が一定の高さまで上がるとこの地下トンネルに流す仕組みになっていて、完成すれば東日本台風と同じ程度の洪水でも床上浸水の被害を防ぐことができるということです。
一方、下流では水が流れにくい区間から川底を掘る工事を進めています。
県土整備部の横尾元央部長は「引き続き栃木市や地元関係者の協力を得ながら整備を進め、巴波川全体の浸水被害の軽減につとめてまいりたい」と答弁しました。
質疑・質問3日目の29日は、3人の議員が一般質問を行います。
質疑・質問の2日目の28日は、とちぎ自民党議員会から中島宏議員、平池紘士議員、岡部光子議員、県民クラブから池上正美議員の4人が登壇しました。
このうち平池議員は、栃木市の中心部を流れ2019年10月の東日本台風で水があふれた巴波川の改良復旧の状況や、下流の治水対策について県の考えを質しました。
東日本台風の被害では、巴波川のほか永野川の堤防が決壊し、2千戸以上の住宅が浸水しました。このため県は「蔵の街」として知られる巴波川周辺の景観を損なわずに対策を進めようと、増水した川の水を逃がす約2・4キロメートルの地下トンネルの工事を2023年9月から進めています。
県は着工から約3年となる10月に、トンネルが貫通する見込みであることを明かし、2028年春の供用開始を目指しています。
巴波川の水位が一定の高さまで上がるとこの地下トンネルに流す仕組みになっていて、完成すれば東日本台風と同じ程度の洪水でも床上浸水の被害を防ぐことができるということです。
一方、下流では水が流れにくい区間から川底を掘る工事を進めています。
県土整備部の横尾元央部長は「引き続き栃木市や地元関係者の協力を得ながら整備を進め、巴波川全体の浸水被害の軽減につとめてまいりたい」と答弁しました。
質疑・質問3日目の29日は、3人の議員が一般質問を行います。
