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日光市にジャパニーズウイスキー製造拠点が完成 小山市・小林酒造の「日光蒸溜所」で竣工式

小山市の酒蔵が新たに取り組む、ウイスキーの製造拠点となる施設が日光市に完成し5日、竣工式を行い完成を祝いました。

日光市瀬尾に完成したのは、日本酒「鳳凰美田」を醸造する小山市の酒蔵・小林酒造が新たに取り組む、ウイスキー製造事業の拠点「日光蒸溜所」です。

竣工式には、小林正樹社長をはじめ福田富一知事、日光市の瀬高哲雄市長や観光関係者など、およそ200人が出席し、神事を行って完成を祝いました。

福田知事は「この施設が地域経済の活性化につながり、国内外から多くの人をひきつける新たな拠点となることを期待します」とあいさつしました。

完成した「日光蒸溜所」は、公設地方卸売市場の跡地に建てられ、建物の延べ床面積はおよそ1300平方メートルの鉄骨造り一部2階建てです。じっくり時間をかけてアルコールを精製する、ポットスチルという蒸留器を2機備え、貯蔵所では、この後完成させる施設も含めて、およそ1万2千個の樽で熟成させる計画です。

10月から製造を開始し、2030年秋ごろに3年物のウイスキーの出荷、販売を目指します。県内のウイスキー蒸溜所は3か所目で、日光市では初めてとなります。