健やかな成長願う 毎年恒例の「こども豆まき」 宇都宮・今泉八坂神社で開催 園児ら「福」集める
2月2日の節分を前に宇都宮市の神社で31日、園児たちが元気に豆まきを行いました。
宇都宮市の今泉八坂神社では、子どもたちの健やかな成長を願い毎年「こども豆まき」を行っています。日本の伝統的な行事に触れてもらおうと、今年も市内5つの保育園から、およそ110人の園児が参加した他、特別ゲストとして宇都宮市のマスコットキャラクター「ミヤリー」が駆けつけました。
手作りのかぶとなどを身に着けた子どもたちの前に現れたのは「赤鬼」と「青鬼」。子どもたちは「鬼は外」と元気よく豆を投げつけます。鬼が退散したあとにはたくさんのお菓子がまかれるお楽しみの「がらまき」が行われ、子どもたちは夢中になって「福」を拾い集めていました。
今泉八坂神社 葭田真彦さん
「日本の伝統文化といいますと堅いイメージがありますが、この『節分』に関しては『邪気を払う』行事です。子ども達にもいい思い出にしてもらい、大きくなった時にここで豆まきしたなあなど、懐かしんでいただければと思って行事を始め、今年で21回目になりました。コロナ禍でできない時期がありましたので、こうやって神社の中で子どもたちの元気な声が響きわたるのはいいものですね」
今泉八坂神社では節分当日の2月2日の午後3時半から年男年女による豆まきが行われます。
宇都宮市の今泉八坂神社では、子どもたちの健やかな成長を願い毎年「こども豆まき」を行っています。日本の伝統的な行事に触れてもらおうと、今年も市内5つの保育園から、およそ110人の園児が参加した他、特別ゲストとして宇都宮市のマスコットキャラクター「ミヤリー」が駆けつけました。
手作りのかぶとなどを身に着けた子どもたちの前に現れたのは「赤鬼」と「青鬼」。子どもたちは「鬼は外」と元気よく豆を投げつけます。鬼が退散したあとにはたくさんのお菓子がまかれるお楽しみの「がらまき」が行われ、子どもたちは夢中になって「福」を拾い集めていました。
今泉八坂神社 葭田真彦さん
「日本の伝統文化といいますと堅いイメージがありますが、この『節分』に関しては『邪気を払う』行事です。子ども達にもいい思い出にしてもらい、大きくなった時にここで豆まきしたなあなど、懐かしんでいただければと思って行事を始め、今年で21回目になりました。コロナ禍でできない時期がありましたので、こうやって神社の中で子どもたちの元気な声が響きわたるのはいいものですね」
今泉八坂神社では節分当日の2月2日の午後3時半から年男年女による豆まきが行われます。