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カップ麺3千個を児童養護施設に寄贈 自動車販売の栃木トヨペット

児童養護施設の子どもたちの支援に役立ててもらおうと宇都宮市の自動車販売店が7日、およそ3000個のカップ麺を贈りました。


児童養護施設にカップ麺を贈ったのは宇都宮市に本社を置く自動車販売店「栃木トヨペット」です。市内にある児童養護施設「きずな」に社員らが訪れ、車の荷台から、およそ3000個のカップ麺を運び入れました。この会社では「誰一人取り残さない」社会をつくろうと社会貢献活動の一環で、2015年からこうした食品の寄贈を続けています。

11回目となる今回は、本社経営管理本部の利根川芽生さんから県内の児童養護施設が加盟する団体の福田雅章会長にカップ麺のケースが手渡されました。昨今の物価高騰により、児童養護施設の運営も大きな打撃を受けているということで贈られたカップ麺は、県内に13ある施設の合わせて500人の子どもたちの補助食に使われるほか施設を出て、生活に困っている人にも配られるということです。

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