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県内ニュース

リンゴ病が県内全体で警報レベル

2月9日までの1週間に栃木県内の定点医療機関で確認された感染症のうち、リンゴ病が県内全体で警報レベルとなっています。

伝染性紅斑、いわゆるリンゴ病はウイルスによる感染症で子どもを中心に感染しほおなどに赤い発疹が出ますが妊婦が感染すると流産や死産につながる恐れもあります。

2月3日から9日までの1週間に県内の定点の医療機関で確認されたのは69人と前の週より減少しました。1つの医療機関あたりで1.44人と5週ぶりに2人を下回りましたが県内全体で警報レベルとなっています。

※1週前=2.04人
※2週前=2.73人
※3週前=2・04人
※4週前=2.04人
※5週前=0・42人

一方、インフルエンザの感染者の数は9日までの1週間に383人の報告があり4週連続で減少しました。1つの医療機関あたりでは5.04人と、県内全体では注意報の基準となる10を下回っています。

警報レベルが続いていた宇都宮市は8.94人と終息基準の10を下回り警報レベルではなくなりました。

※1週前=6.83人
※2週前=12.46人
※3週前=18.79人
※4週前=40.42人

新型コロナウイルスの感染者の数は554人の報告があり前の週から横ばいとなりました。1つの医療機関あたりでは7.29人となっています。

※1週前=7.29人
※2週前=8.51人
※3週前=8.16人
※4週前=10.78人
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