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地域課題の解決策を発表 栃木銀行の若手行員が研修で成果発表

銀行の若手行員たちが地域の課題を見つけ、解決策を考える研修の成果発表が14日、宇都宮市内で開かれました。

栃木銀行に入行して2年目の若手行員46人が「地域貢献活動サステナブル」をテーマに、地域の課題を持ち寄り自由な発想力で解決策を考える研修を、2回行ってきました。14日は、これまで10のグループに分かれて考えてきた成果発表が行われました。

スキー場の跡地の活用や新たな観光地の模索、少子高齢化などさまざまな問題の解決策が発表され斬新さ、面白さ、プレゼン力などを競いました。

審査の結果、「廃校グランピング」と題して、真岡市の廃校となった小学校と田畑を利用して、地域活性化の提案をしたグループが最優秀賞に輝きました。

このグループは廃校になった校舎を宿泊施設に、周囲の農地をイチゴ農園にして観光客を呼び込み、水を抜いたプールで地元の食材を使ったバーベキューをするといったユニークなアイデアを披露しました。
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