改修完了1周年記念 水力発電所で見学会
栃木県企業局が運営する塩谷町の水力発電所がリニューアルから1年が経ったのを記念して16日、一般向けの見学会を開きました。
塩谷町風見山田にある水力発電所「県営風見発電所」で行われた施設の見学会には、県内外の小学1年生から70代まで約45人が参加しました。
1964年(昭和39年)に運転を始めたこの発電所は、老朽化に伴って改修工事が行われ、2024年3月16日の工事完了から16日で1年が経ちました。
県内に12カ所ある県営の水力発電所の一つで、農業用水を活用して年間約5700万キロワットアワー、1万8000世帯分の電力を供給しています。
参加者たちは、機器の監視などを行う「配電盤室」や発電機や水車などが置かれている「発電室」といった、普段は見ることができない施設の内部を見学しました。
続いて発電に使う水を水車まで導く「水圧鉄管」と呼ばれる直径4メートルの管を見学し、水力発電のシステムや再生可能エネルギーの重要性などについて学びました。
塩谷町風見山田にある水力発電所「県営風見発電所」で行われた施設の見学会には、県内外の小学1年生から70代まで約45人が参加しました。
1964年(昭和39年)に運転を始めたこの発電所は、老朽化に伴って改修工事が行われ、2024年3月16日の工事完了から16日で1年が経ちました。
県内に12カ所ある県営の水力発電所の一つで、農業用水を活用して年間約5700万キロワットアワー、1万8000世帯分の電力を供給しています。
参加者たちは、機器の監視などを行う「配電盤室」や発電機や水車などが置かれている「発電室」といった、普段は見ることができない施設の内部を見学しました。
続いて発電に使う水を水車まで導く「水圧鉄管」と呼ばれる直径4メートルの管を見学し、水力発電のシステムや再生可能エネルギーの重要性などについて学びました。
