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ブレックス ブラスウェルHC 献花・お別れ会

バスケットボールB1宇都宮ブレックスのヘッドコーチで、2月に病死したケビン・ブラスウェルさんのお別れ会が23日、ホームの試合後に行われファンたちが指揮官との早すぎる別れを惜しみました。

現在、東地区の首位を走る宇都宮ブレックスのヘッドコーチに今シーズンから就任し、チームの勝利に貢献してきたケビン・ブラスウェルさん。

2月24日に、宇都宮市内の病院に入院中に46歳の若さで亡くなりました。

宇都宮市内の施設には、23日献花台が設置され、ファンが絶えず訪れました。

献花台の前のモニターには、ブレックスでの写真のほか秋田ノーザンハピネッツでコーチを務めていた頃や、現役時代の写真も映し出され、笑顔のブラスウェルさんの前にチームカラーの花束などが供えられました。

献花台には、およそ450人が訪れ、静かに手を合わせて、ブラスウェルさんとの別れを惜しんでいました。

また、日環アリーナ栃木では三遠ネオフェニックスとのホームゲームに続いて追悼セレモニーが行われ、親交の深かった関係者やジーコ・コロネルヘッドコーチ代理がブラスウェルさんとの思い出を語りました。

会場では多くのファンが顔写真や名前が入ったグッズを掲げ天国に感謝を届けました。

なお試合は、三遠に、105対89で敗れています。
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