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LRTの東武宇都宮線への乗り入れなど検討 県などの協議会が初会合

LRT・ライトラインのJR宇都宮駅西側への延伸にあわせて、まちづくりのあり方などを検討する協議会の初会合が25日開かれ、東武宇都宮線へのLRTの乗り入れなどに向けた計画が示されました。

宇都宮市はLRTのJR宇都宮駅西側への延伸について、沿線の再開発なども進めながら2030年の運行開始を目指しています。

県公館で開かれた協議会の初会合には、県と宇都宮市それに東武鉄道の関係者合わせて11人が出席しました。

会合は非公開で行われ、県によりますとLRTの東武宇都宮線への乗り入れなど、広域的な交通の連携強化に向けた検討の進め方が示されたということです。

そのなかで、交通手段の接続が行われる場所いわゆる交通結節点の機能を強化することや、乗り継ぎの利便性を向上させることなども検討していくとしています。

協議会では今後、今回示された計画をもとに車両の電圧やホームの高さといった乗り入れに伴う課題も整理し、検討を進めていく方針です。
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