ミャンマー地震被災地の復興と平和を「書」で願う 聖徳太子の十七条憲法制定日にあわせて 下野市
下野市の寺で3日、書を通して平和を願う催しが行われました。
この催しは、平和活動を行う名古屋市の団体「和プロジェクトTAISHI」が企画したものです。その活動の一環として、聖徳太子が十七条憲法を制定したという4月3日に合わせて、全国の寺院などで書を奉納する催しを行っています。
今年は全国46カ所で行われ、栃木県内では下野市の龍興寺で開かれました。平和とミャンマー地震の被災地復興を願って筆をとったのは、副住職で書道家の阿波 昊玄さんです。
縦1メートル60センチ、横2メートル20センチほどの和紙に十七条憲法の第一条にあたる「和を以て貴しと為す」の字と今年の干支である金色の蛇と仏の絵をしたためていました。
(龍興寺 阿波 昊玄さん)
「震災などの天地陰陽の動きは計り知れない。人間の祈りは小さいが、その積み重ねと継続で本当の幸せが得られるという祈りを込めた」
この催しは、平和活動を行う名古屋市の団体「和プロジェクトTAISHI」が企画したものです。その活動の一環として、聖徳太子が十七条憲法を制定したという4月3日に合わせて、全国の寺院などで書を奉納する催しを行っています。
今年は全国46カ所で行われ、栃木県内では下野市の龍興寺で開かれました。平和とミャンマー地震の被災地復興を願って筆をとったのは、副住職で書道家の阿波 昊玄さんです。
縦1メートル60センチ、横2メートル20センチほどの和紙に十七条憲法の第一条にあたる「和を以て貴しと為す」の字と今年の干支である金色の蛇と仏の絵をしたためていました。
(龍興寺 阿波 昊玄さん)
「震災などの天地陰陽の動きは計り知れない。人間の祈りは小さいが、その積み重ねと継続で本当の幸せが得られるという祈りを込めた」
