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佐野市長選挙 現新5人乱立の激戦 4月13日投開票

任期満了に伴う佐野市の市長選挙が6日告示され、現職と新人の合わせて5人が立候補しました。

佐野市の市長選挙に立候補したのは届け出順に、現職で2回目の当選を目指す金子裕候補62歳、いずれも新人で前の市議会議員で保険代理店経営の鈴木靖宏候補64歳、前の市議会議員で会社役員の横井帝之候補51歳、前の県議会議員の早川桂子候補69歳、会社役員の福本繁幸候補58歳の合わせて5人です。

現職の金子候補は佐野市大橋町で出陣式を行い、自民・公明の県議会議員などのほか、およそ500人の支持者が集まりました。
「進化する選ばれる佐野市」、少子化対策や企業誘致を掲げます。

鈴木候補は選挙事務所で前の佐野市長、岡部正英氏など、およそ200人の支援者を前に第一声をあげました。
産業団地の開発で財源を確保し、子育て支援などの次世代へつなげることを挙げています。

横井候補は佐野市堀込町の事務所で支持者およそ80人と出陣式を行い、誇れる街・佐野を作ろうと気勢を上げました。
学童保育の無償化や企業誘致、市長給与の削減などを掲げます。

早川候補は選挙事務所近くで、およそ400人の前で第一声をあげました。
「女性ならではの発想力」を武器に子どもが雨の日も遊べる広場の新設や、産婦人科の充実をはじめとし「まちづくりに勢いを」つけることを訴えています。

福本候補は午後3時すぎ、選挙事務所で出陣式を行いました。
公約として、学童保育の充実や子育ての基本的なプランをモデル化して周りの市と町と共有すること、それに水道インフラ整備などを挙げました。

佐野市の市長選挙は4月13日に投開票が行われます。

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