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県内ニュース

栃木県下一斉に交通安全指導 子どもたちを交通事故から守ろうと実施

鹿沼市で登校中の小学生の列にクレーン車が突っ込み、児童6人が亡くなった事故から18日で14年になり、栃木県内各地では子どもたちを交通事故から守ろうと、一斉に交通安全の指導が行われました。

2011年4月18日、鹿沼市樅山町の国道で、クレーン車が登校中の小学生の列に突っ込み、児童6人が死亡する事故が発生しました。この痛ましい事故を受け、県警では毎年、この時期に交通安全指導を行っており、事故から14年となる18日、県内19の警察署管内にある22の小学校の通学路で行われました。

このうち鹿沼警察署管内では、事故現場近くの交差点で行われ、松井正一市長をはじめ、鹿沼警察署の大澤賢吾署長などおよそ50人が、登校する児童の見守りをするとともに、車のドライバーに安全運転を呼びかけました。
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