足利銀行 清水頭取が母校で講演 「学ぶことで未来明るくなる」後輩へエール 佐野市
佐野市の高校では創立記念日の１５日、金融業界で活躍するＯＢを招いて講演会が開かれました。
佐野高校で講演を行ったのは、高校のＯＢで足利銀行の頭取清水和幸さんです。佐野高校と附属中学校の生徒合わせておよそ８００人が先輩の講演に耳を傾けました。
この学校では、５月１５日の創立記念日に毎年卒業生を招いた講演会を開いていて、今年は清水さんが「未来を支える若者に伝えたいこと」をテーマに講演しました。
講演の中で、清水頭取は、「仕事の分業化が進み目の前でやっていることの価値が見えにくくなっている今の時代、目の前の仕事がどう世の中のためになっているのかを想像力をはたらかせることで、働き方の質が向上する」と述べました。
また「精神を豊かにする知識を持つことで、異なる文化や価値観などを尊重できるようになり、世界に対する理解が深まる」といい、「より平和な社会を築くためには知識が不可欠。学ぶことでみなさんの未来がより明るくなる」とエールを送りました。
佐野高校で講演を行ったのは、高校のＯＢで足利銀行の頭取清水和幸さんです。佐野高校と附属中学校の生徒合わせておよそ８００人が先輩の講演に耳を傾けました。
この学校では、５月１５日の創立記念日に毎年卒業生を招いた講演会を開いていて、今年は清水さんが「未来を支える若者に伝えたいこと」をテーマに講演しました。
講演の中で、清水頭取は、「仕事の分業化が進み目の前でやっていることの価値が見えにくくなっている今の時代、目の前の仕事がどう世の中のためになっているのかを想像力をはたらかせることで、働き方の質が向上する」と述べました。
また「精神を豊かにする知識を持つことで、異なる文化や価値観などを尊重できるようになり、世界に対する理解が深まる」といい、「より平和な社会を築くためには知識が不可欠。学ぶことでみなさんの未来がより明るくなる」とエールを送りました。