雨の中「流鏑馬」神事 勇壮に 日光東照宮
日光東照宮の春の例大祭が17日から始まり、馬の上から弓矢で的を射る勇壮な「流鏑馬」の神事が雨の中行われました。
日光東照宮の流鏑馬は、戦後の復興に向けて多くの人たちを励まそうと1953年、昭和28年から始まったもので毎年春と秋に行われています。
雨の中での開催となった今回の流鏑馬は弓矢渡し式や馬場入りを取りやめ、射手が身にまとう装束も稽古着で。
規模を縮小して行われましたがそれでも多くの人が訪れ、射手が馬にまたがって3つの的をめがけて勢いよく矢を放つと沿道から大きな声援があがっていました。
18日は日光東照宮にまつられる徳川家康のひつぎを静岡県の久能山から日光に移した時の行列を再現したとされる「百物揃千人武者行列」が行われます。
日光東照宮の流鏑馬は、戦後の復興に向けて多くの人たちを励まそうと1953年、昭和28年から始まったもので毎年春と秋に行われています。
雨の中での開催となった今回の流鏑馬は弓矢渡し式や馬場入りを取りやめ、射手が身にまとう装束も稽古着で。
規模を縮小して行われましたがそれでも多くの人が訪れ、射手が馬にまたがって3つの的をめがけて勢いよく矢を放つと沿道から大きな声援があがっていました。
18日は日光東照宮にまつられる徳川家康のひつぎを静岡県の久能山から日光に移した時の行列を再現したとされる「百物揃千人武者行列」が行われます。