3季ぶり王座奪還目指すブレックス 琉球に1勝1敗 BリーグCSファイナル第2戦
バスケットボールBリーグの年間王者が決まるチャンピオンシップファイナル。第2戦が25日、横浜アリーナで行われ、宇都宮ブレックスは24日に続いて琉球ゴールデンキングスと対戦しました。
強豪・琉球に快勝した24日の第1戦。チームに好循環を生み出した若手の成長株、小川選手らの活躍も目立ちました。
また、25日も宇都宮市ではパブリックビューイングが行われ、およそ500人のファンが詰めかけました。
3年ぶり3度目の日本一をブレックスが完全優勝で決めるのか。一方、天皇杯との2冠がかかる琉球も負けるわけにはいかない、プライドをかけた第2戦。
前半はファイナルに相応しい意地と意地のぶつかり合い。第1クオーター、琉球が先制すればブレックスもニュービルのレイアップシュートで逆転。ブレックスは得意のスリーポイントシュートで点差を広げますが、粘る琉球も終了間際にスリーポイントシュートを決め、1点リードを許す展開に。
続く第2クオーターも互いに譲らず、一進一退の攻防。重苦しい空気を打ち破ったのは小川。逆転に成功しさらにこの日2本目のスリーでファンを沸かせます。一気に流れを呼び寄せたブレックス。前半を43対35の8点リードで折り返します。
そして後半、第3クオーターはまさに死闘。リードを徐々に詰められ3分を切ったところで同点とされてしまいます。その後、エース・比江島がスリーポイントを決めブレックスは1点リードで最終クオーターへ。
要所でスリーポイントシュートを琉球に決められ再び逆転を許すと、今度はブレックスが追いかける展開に。相手に傾いた流れを引き戻せなかったブレックスは、ゲームエンドでその差を12点にまで広げられ75対87で逆転負けを喫しました。
これで勝負は1勝1敗、ブレックスは27日、3年ぶり3回目の日本一の座をかけて運命の第3戦に臨みます。
強豪・琉球に快勝した24日の第1戦。チームに好循環を生み出した若手の成長株、小川選手らの活躍も目立ちました。
また、25日も宇都宮市ではパブリックビューイングが行われ、およそ500人のファンが詰めかけました。
3年ぶり3度目の日本一をブレックスが完全優勝で決めるのか。一方、天皇杯との2冠がかかる琉球も負けるわけにはいかない、プライドをかけた第2戦。
前半はファイナルに相応しい意地と意地のぶつかり合い。第1クオーター、琉球が先制すればブレックスもニュービルのレイアップシュートで逆転。ブレックスは得意のスリーポイントシュートで点差を広げますが、粘る琉球も終了間際にスリーポイントシュートを決め、1点リードを許す展開に。
続く第2クオーターも互いに譲らず、一進一退の攻防。重苦しい空気を打ち破ったのは小川。逆転に成功しさらにこの日2本目のスリーでファンを沸かせます。一気に流れを呼び寄せたブレックス。前半を43対35の8点リードで折り返します。
そして後半、第3クオーターはまさに死闘。リードを徐々に詰められ3分を切ったところで同点とされてしまいます。その後、エース・比江島がスリーポイントを決めブレックスは1点リードで最終クオーターへ。
要所でスリーポイントシュートを琉球に決められ再び逆転を許すと、今度はブレックスが追いかける展開に。相手に傾いた流れを引き戻せなかったブレックスは、ゲームエンドでその差を12点にまで広げられ75対87で逆転負けを喫しました。
これで勝負は1勝1敗、ブレックスは27日、3年ぶり3回目の日本一の座をかけて運命の第3戦に臨みます。