東武佐野線の田沼駅が国内初「クリケット駅」にリニューアル
クリケットの普及に地域ぐるみで取り組んでいる佐野市の私鉄の駅が、競技をモチーフにしたデザインにリニューアルされ7日、お披露目されました。
駅の建物や地下通路の壁などにデザインされたクリケット日本代表の選手たち。
クリケットをモチーフにした国内初の駅としてリニューアルされたのは、佐野市と群馬県館林市を結ぶ東武佐野線の田沼駅です。
佐野市では15年以上前から日本クリケット協会と連携して競技の普及に取り組み、地元産業の活性化を目指しています。
駅は、国内で唯一となるクリケットの国際試合が行える競技場「佐野市国際クリケット場」の最寄り駅で、その名称が第2の駅名として採用されました。
また壁の塗装には、市の特産の石灰石から作られる消石灰を原料にした「漆喰」が用いられ、燃えにくく、季節に合わせて湿度を調整する効果があるということです。
東武鉄道によりますと田沼駅は2024年に1日で平均870人が利用していて、「クリケットのまち佐野」の玄関口としてさらなる盛り上がりが期待されます。
駅の建物や地下通路の壁などにデザインされたクリケット日本代表の選手たち。
クリケットをモチーフにした国内初の駅としてリニューアルされたのは、佐野市と群馬県館林市を結ぶ東武佐野線の田沼駅です。
佐野市では15年以上前から日本クリケット協会と連携して競技の普及に取り組み、地元産業の活性化を目指しています。
駅は、国内で唯一となるクリケットの国際試合が行える競技場「佐野市国際クリケット場」の最寄り駅で、その名称が第2の駅名として採用されました。
また壁の塗装には、市の特産の石灰石から作られる消石灰を原料にした「漆喰」が用いられ、燃えにくく、季節に合わせて湿度を調整する効果があるということです。
東武鉄道によりますと田沼駅は2024年に1日で平均870人が利用していて、「クリケットのまち佐野」の玄関口としてさらなる盛り上がりが期待されます。