参議院選挙の争点に「物価高騰」と「令和の米騒動」 福田富一知事が定例の記者会見で自身の考え示す
福田富一知事は25日、定例の記者会見を開き、自身が考えるこの夏の参議院選挙の争点について、物価高騰と令和の米騒動の2つを挙げました。
福田知事は参議院選挙の争点について、有権者が最も多くの関心を持っているものとの考えを示した上で、食品やガソリンなど、生活に欠かせない物の値段が高騰していることと、コメの不足や備蓄米の放出で話題が続く、令和のコメ騒動を挙げました。
一方で、参議院選挙で候補者の議論に期待することについて、次のように述べました。
福田富一知事:「栃木県として街頭などで議論してほしいものがあります。それは安全に暮らすためにはどうするか、安心して暮らすためにも何が必要か、さらには産業の振興のためのインフラの整備や、魅力ある地域づくりという部分が、今後の県政の発展に大きく関わってくると思っている」
一方で23日に行われた石破総理の記者会見で、自民党が参議院選挙の公約として、現金2万円を一律で給付することを表明したことについては、「生活に余裕のある高額所得者にも寄付を行うことになるため、批判が出ることは承知」と述べました。
また大阪・関西万博の栃木県の展示ブースのオープンが、27日に迫ったことについて問われると、「この1年間、出展の準備に全力をかけた。万博オリジナルソングの制作に参加してくれた県民や、全ての皆さまに感謝申し上げます」と思いを語りました。
福田知事は参議院選挙の争点について、有権者が最も多くの関心を持っているものとの考えを示した上で、食品やガソリンなど、生活に欠かせない物の値段が高騰していることと、コメの不足や備蓄米の放出で話題が続く、令和のコメ騒動を挙げました。
一方で、参議院選挙で候補者の議論に期待することについて、次のように述べました。
福田富一知事:「栃木県として街頭などで議論してほしいものがあります。それは安全に暮らすためにはどうするか、安心して暮らすためにも何が必要か、さらには産業の振興のためのインフラの整備や、魅力ある地域づくりという部分が、今後の県政の発展に大きく関わってくると思っている」
一方で23日に行われた石破総理の記者会見で、自民党が参議院選挙の公約として、現金2万円を一律で給付することを表明したことについては、「生活に余裕のある高額所得者にも寄付を行うことになるため、批判が出ることは承知」と述べました。
また大阪・関西万博の栃木県の展示ブースのオープンが、27日に迫ったことについて問われると、「この1年間、出展の準備に全力をかけた。万博オリジナルソングの制作に参加してくれた県民や、全ての皆さまに感謝申し上げます」と思いを語りました。
