【夏の高校野球特集】初シード 幸福の科学学園
7月10日に開幕する夏の高校野球栃木大会。今大会の注目校を紹介します。
1回目は春の大会ベスト8進出で初めてシード権を獲得した幸福の科学学園です。
幸福の科学学園は春の県大会でノーシードながらベスト8に入り、初めて夏の県大会でシード校となりました。
野球部は創部15年目とまだ歴史は浅く部員は他の強豪校と比べて圧倒的に少ない18人しかいません。このうち海外からの留学生が4人います。
チームの指揮を執るのはとちぎテレビの高校野球の解説を長年担当した元烏山高校野球部監督の棚橋誠一郎監督です。
チームを引っ張る田中悠太郎主将は春の大会を投げ抜き打率は6割超えとベスト8に残ったチームの中で最高でした。
投打の中心となる文字通りの大黒柱で、投げては130キロ台後半の速球にフォークボール。
打っては、内角外角とも打ち分ける技術に加え、ホームランは高校通算18本とパワーも兼ね備えています。
そして、田中主将とともにチームを引っ張っているのがドミニカ共和国からの留学生コンビです。
投手とセンターのエミール・プレンサ選手は身長189センチ、体重105キロの恵まれた体格で、父親はプロ野球の横浜や中日などで投手として活躍したドミンゴ・グスマンさんです。
春の大会では4番を務め5割の打率を残しましたが何と言っても魅力はそのパワーです。
ホームランは高校通算20本。この日の練習ではおよそ90メートルの左翼フェンスを軽々と越える打球を何本も放っていました。
投手を始めたのは去年1月からで最速145キロの速球が武器、制球力に課題がありますが重い速球で相手をねじ伏せる攻めのピッチングが持ち味です。
一方、強肩と巧みな配球で棚橋監督が「哲学者」と評するユニオール・ジャケス捕手も185センチ、90キロの堂々とした体格。
春の県大会では4割を超える打率と2本のホームランを放ち長打力も発揮しました。
チームのスローガンは「真の武士道野球を貫こう」
目標は優勝にとどまらず甲子園で校歌を歌うことで春ベスト8の勢いそのままに全員の心を一つにして新たな歴史を刻みます。
大会は10日の木曜日に開幕し、初のシード校として夏の甲子園出場を狙う幸福の科学学園の初戦は7月15日に大田原と那須清峰の勝者と清原球場で行われます。
1回目は春の大会ベスト8進出で初めてシード権を獲得した幸福の科学学園です。
幸福の科学学園は春の県大会でノーシードながらベスト8に入り、初めて夏の県大会でシード校となりました。
野球部は創部15年目とまだ歴史は浅く部員は他の強豪校と比べて圧倒的に少ない18人しかいません。このうち海外からの留学生が4人います。
チームの指揮を執るのはとちぎテレビの高校野球の解説を長年担当した元烏山高校野球部監督の棚橋誠一郎監督です。
チームを引っ張る田中悠太郎主将は春の大会を投げ抜き打率は6割超えとベスト8に残ったチームの中で最高でした。
投打の中心となる文字通りの大黒柱で、投げては130キロ台後半の速球にフォークボール。
打っては、内角外角とも打ち分ける技術に加え、ホームランは高校通算18本とパワーも兼ね備えています。
そして、田中主将とともにチームを引っ張っているのがドミニカ共和国からの留学生コンビです。
投手とセンターのエミール・プレンサ選手は身長189センチ、体重105キロの恵まれた体格で、父親はプロ野球の横浜や中日などで投手として活躍したドミンゴ・グスマンさんです。
春の大会では4番を務め5割の打率を残しましたが何と言っても魅力はそのパワーです。
ホームランは高校通算20本。この日の練習ではおよそ90メートルの左翼フェンスを軽々と越える打球を何本も放っていました。
投手を始めたのは去年1月からで最速145キロの速球が武器、制球力に課題がありますが重い速球で相手をねじ伏せる攻めのピッチングが持ち味です。
一方、強肩と巧みな配球で棚橋監督が「哲学者」と評するユニオール・ジャケス捕手も185センチ、90キロの堂々とした体格。
春の県大会では4割を超える打率と2本のホームランを放ち長打力も発揮しました。
チームのスローガンは「真の武士道野球を貫こう」
目標は優勝にとどまらず甲子園で校歌を歌うことで春ベスト8の勢いそのままに全員の心を一つにして新たな歴史を刻みます。
大会は10日の木曜日に開幕し、初のシード校として夏の甲子園出場を狙う幸福の科学学園の初戦は7月15日に大田原と那須清峰の勝者と清原球場で行われます。
