参院選 選挙戦折り返し 情勢を白鴎大川上特任教授に聞く
連日舌戦が繰り広げられている参議院選挙は、１１日、１７日間の選挙戦の後半に折り返しました。
現在の選挙情勢について共同通信社の論説委員で白鴎大学経営学部の川上高志特任教授に話を聞きました。
共同通信社が５日と６日に実施したトレンド調査で、比例代表の投票先は自民党が１８．２％で、１週間前の前回の調査とほぼ同じ「横ばい」、参政党が８．１％で２．３ポイント伸ばして２位に浮上しました。
川上特任教授によりますと比例代表と改選複数区で与党は序盤の調査よりもさらに厳しい情勢と分析しています。
また改選一人区では接戦が多くこれを取りこぼすと与党が過半数維持に必要な改選５０議席に届かない可能性もあるということです。
その上で参議院選挙の一票の重みがさらに増していると指摘し改めて投票を呼びかけました。
現在の選挙情勢について共同通信社の論説委員で白鴎大学経営学部の川上高志特任教授に話を聞きました。
共同通信社が５日と６日に実施したトレンド調査で、比例代表の投票先は自民党が１８．２％で、１週間前の前回の調査とほぼ同じ「横ばい」、参政党が８．１％で２．３ポイント伸ばして２位に浮上しました。
川上特任教授によりますと比例代表と改選複数区で与党は序盤の調査よりもさらに厳しい情勢と分析しています。
また改選一人区では接戦が多くこれを取りこぼすと与党が過半数維持に必要な改選５０議席に届かない可能性もあるということです。
その上で参議院選挙の一票の重みがさらに増していると指摘し改めて投票を呼びかけました。
