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【大阪・関西万博】栃木ブースで展示の巨大アユ再登場 大田原

6月に大阪・関西万博の栃木県ブースで展示された巨大アユのオブジェが、制作された大田原市に戻ってきました。

大田原市にある栃木県なかがわ水遊園のギャラリーに登場した、全長3メートルの巨大アユです。

このアユのオブジェは、6月27日から29日に開かれた大阪・関西万博の栃木県ブースで展示されました。

大田原市で工房を運営する竹工芸作家で県の伝統工芸士の八木澤正さんが手がけたもので、約3千本の竹ひごで清流、那珂川を泳ぐアユを表現しています。

オブジェは、万博の会場ではスペースの都合で台座に設置しての展示でしたが、今回は天井に吊り下げられました。

さらに、万博では設置できなかった2メートルのオブジェと実際のアユと同じサイズの約80体の作品もあり、本来想定していた鑑賞方法で楽しむことができます。

そのほか、栃木県の豊かな自然や歴史などを紹介するパネルや映像も展示されていて大勢の人が訪れた栃木県ブースの雰囲気を味わうことができます。

(なかがわ水遊園 渡辺 裕介さん)
「大阪で大盛況で終わった三日間の栃木の展示をよりたくさんの人に雰囲気を味わってもらいたい。吊り下げた大きなアユの記念撮影を楽しんでほしい」

オブジェは8月3日まで展示されています。
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