町内の遺跡、古墳発掘調査での成果を公開 壬生町立歴史民俗資料館
壬生町では26日から、昨年度までに行った遺跡の発掘調査や出土資料を紹介する企画展が開かれています。
壬生町立歴史民俗資料館で開かれている「みぶほる」企画展。過去3年間の発掘調査の中で、今回は愛宕塚古墳から出土し修復・再現された、10点の埴輪が展示されています。
この中で、盾を持った人をモチーフにした「盾持人埴輪」は、担当者によりますと、愛宕塚古墳に当時の地域の有力者が埋葬されたと推定できるということです。
また、出土した土器や埴輪の修復作業も公開され、担当者が丁寧に繋ぎ合わせていました。
この企画展は、途中で展示品を入れ替えて9月28日まで行われ、期間中には、出土品に実際に触れることのできる体験教室なども行われます。
壬生町立歴史民俗資料館で開かれている「みぶほる」企画展。過去3年間の発掘調査の中で、今回は愛宕塚古墳から出土し修復・再現された、10点の埴輪が展示されています。
この中で、盾を持った人をモチーフにした「盾持人埴輪」は、担当者によりますと、愛宕塚古墳に当時の地域の有力者が埋葬されたと推定できるということです。
また、出土した土器や埴輪の修復作業も公開され、担当者が丁寧に繋ぎ合わせていました。
この企画展は、途中で展示品を入れ替えて9月28日まで行われ、期間中には、出土品に実際に触れることのできる体験教室なども行われます。