侮辱、迷惑行為で栃木シティ、栃木SC双方が声明 行為を行った4人を特定し処分
26日行われたサッカーJ3リーグの栃木シティ、栃木SC戦の会場に、栃木シティを侮辱する内容の貼り紙が複数確認されたとして、栃木シティは「大変遺憾」、栃木SCは「リスペクトの精神に反し、いかなる理由があっても決して許されるものではない」としてJリーグなど関係各所と連携し、適切に対応するという声明を発表しました。
そして栃木SCは26日午後、クラブとして調査を進めた結果、行為を行った4人を特定し、差別的・侮辱的行為と迷惑行為として、栃木SCが行うすべての公式戦の無期限入場禁止処分を行ったと発表しました。
栃木SCは声明で「大変なご不快とご迷惑をおかけしたことを、改めて深くお詫び申し上げます。今回の事案を重く受け止め、クラブとして改めてルールやマナー、リスペクトの精神について、サポーターの皆さまとともに再確認・徹底してまいります」としました。
26日の栃木シティ戦では、栃木SC側の応援横断幕は掲出禁止となりました。
そして栃木SCは26日午後、クラブとして調査を進めた結果、行為を行った4人を特定し、差別的・侮辱的行為と迷惑行為として、栃木SCが行うすべての公式戦の無期限入場禁止処分を行ったと発表しました。
栃木SCは声明で「大変なご不快とご迷惑をおかけしたことを、改めて深くお詫び申し上げます。今回の事案を重く受け止め、クラブとして改めてルールやマナー、リスペクトの精神について、サポーターの皆さまとともに再確認・徹底してまいります」としました。
26日の栃木シティ戦では、栃木SC側の応援横断幕は掲出禁止となりました。