ナシやコメの盗難被害を防げ JAうつのみやと県警などが合同パトロール
農作物や農業機械の盗難が相次いでいることを受け、これから収穫の最盛期を迎えるナシなどの盗難被害を防ごうと、宇都宮市で関係機関が1日、合同パトロールを実施しました。
合同パトロールは、JAうつのみやと県警、宇都宮市、県などで構成する河内地域の対策協議会が行ったものです。
宇都宮市のJAうつのみやで開かれた出発式には、関係者らおよそ20人が参加し、宇都宮中央警察署の森平芳彦署長が実行宣言をしました。
合同パトロールは、これから収穫の最盛期を迎えるナシやコメの盗難防止を図るため、生産者へ注意を呼びかけ盗難防止対策の意識を高めてもらうのが狙いです。警察官とJAの職員ら8人が、パトカーなど3台に乗り城山地区や清原地区などナシ畑が多い地区を巡回しました。
このうち、宇都宮市下荒針の鈴木梨園では、生産者の鈴木建彦さんに警察官がチラシを手渡すなどして盗難防止を呼びかけました。この梨園では、5年前にナシが盗まれる被害に遭い、それ以降、5台の防犯カメラを設置し盗難防止に当たっているということです。
県河内農業振興事務所によりますと、管内では2024年度、ニラやイチゴなど農作物の盗難が8件あったということです。
合同パトロールは、JAうつのみやと県警、宇都宮市、県などで構成する河内地域の対策協議会が行ったものです。
宇都宮市のJAうつのみやで開かれた出発式には、関係者らおよそ20人が参加し、宇都宮中央警察署の森平芳彦署長が実行宣言をしました。
合同パトロールは、これから収穫の最盛期を迎えるナシやコメの盗難防止を図るため、生産者へ注意を呼びかけ盗難防止対策の意識を高めてもらうのが狙いです。警察官とJAの職員ら8人が、パトカーなど3台に乗り城山地区や清原地区などナシ畑が多い地区を巡回しました。
このうち、宇都宮市下荒針の鈴木梨園では、生産者の鈴木建彦さんに警察官がチラシを手渡すなどして盗難防止を呼びかけました。この梨園では、5年前にナシが盗まれる被害に遭い、それ以降、5台の防犯カメラを設置し盗難防止に当たっているということです。
県河内農業振興事務所によりますと、管内では2024年度、ニラやイチゴなど農作物の盗難が8件あったということです。