アニマルセラピーに関心を オープンキャンパスで特別講演 大田原の国際医療福祉大学
動物との共生を通じて、心と体の健康や社会の幸福度を追求するアニマルセラピーに関心をもってもらおうという講演会が4日、大田原市の大学で開かれました。
講演会は、大田原市の国際医療福祉大学のオープンキャンパスの特別講演として行われ、高校生や大学生、保護者などおよそ70人が参加しました。
アニマルセラピーの中でも馬とふれあうホースセラピーにスポットを当て、作業療法士や理学療法士などの専門家4人が講師を務めました。
このうち、国際医療福祉大学の卒業生で2019年に行われた馬術競技のワールドカップで、日本人女子として初の決勝進出を果たした社会福祉士の広田思乃さんは「馬が引き出す心身の回復と社会貢献」をテーマに講演しました。広田さんは、馬に乗って体の揺れを感じることで、自然に体幹・バランス感覚が強化されることを説明しました。
また「ふれあいによって幸せホルモンと言われる神経伝達物質が分泌され、心身の回復を支える」とホースセラピーによる体や心などへの効果を紹介しました。
会場の外ではホースセラピーを感じてもらおうと、実際に乗馬をしたり馬を引いたりする馬とのふれあい体験が行われました。
講演会は、大田原市の国際医療福祉大学のオープンキャンパスの特別講演として行われ、高校生や大学生、保護者などおよそ70人が参加しました。
アニマルセラピーの中でも馬とふれあうホースセラピーにスポットを当て、作業療法士や理学療法士などの専門家4人が講師を務めました。
このうち、国際医療福祉大学の卒業生で2019年に行われた馬術競技のワールドカップで、日本人女子として初の決勝進出を果たした社会福祉士の広田思乃さんは「馬が引き出す心身の回復と社会貢献」をテーマに講演しました。広田さんは、馬に乗って体の揺れを感じることで、自然に体幹・バランス感覚が強化されることを説明しました。
また「ふれあいによって幸せホルモンと言われる神経伝達物質が分泌され、心身の回復を支える」とホースセラピーによる体や心などへの効果を紹介しました。
会場の外ではホースセラピーを感じてもらおうと、実際に乗馬をしたり馬を引いたりする馬とのふれあい体験が行われました。