「はしご乗り」最後の雄姿 50回の節目に幕 ふるさと宮まつり
ことしで50回目を迎えた宇都宮の夏を彩る「ふるさと宮まつり」が3日までの2日間、大通り周辺で開かれのべ57万人の来場者で賑わいました。
「ふるさと宮まつり」は1976年・昭和51年に始まってからことしで50回の節目を迎えました。
2日目の8月3日、最初に披露された演目は園児たちによる可愛らしいダンスです。
続いて行われたのは「宮の梵天」です。
今回は10年ぶりに地元の保存会などによる山車のひき廻しも行われました。
そして、2日間で41団体による52基のみこしが繰り出すとみこしの担ぎ手たちの威勢の良い掛け声や和太鼓の力強い音色が飛び交い祭りはさらに熱を帯びていきます。
そして夜8時、神輿を宇都宮二荒山神社に戻す返却式がはじまると会場の熱気はこの日、最高潮に達します。
そして宇都宮鳶木遣り保存会が後継者不足から、ことしで最後となる「はしご乗り」で祭りの締めを飾りました。
親、子、孫へと半世紀に渡って宮っ子の夏の思い出を紡いできた宮まつり。
総括責任者の矢古宇弘明さんは、まつりを無事にやり遂げ思いが溢れます。
「ふるさと宮まつり」は1976年・昭和51年に始まってからことしで50回の節目を迎えました。
2日目の8月3日、最初に披露された演目は園児たちによる可愛らしいダンスです。
続いて行われたのは「宮の梵天」です。
今回は10年ぶりに地元の保存会などによる山車のひき廻しも行われました。
そして、2日間で41団体による52基のみこしが繰り出すとみこしの担ぎ手たちの威勢の良い掛け声や和太鼓の力強い音色が飛び交い祭りはさらに熱を帯びていきます。
そして夜8時、神輿を宇都宮二荒山神社に戻す返却式がはじまると会場の熱気はこの日、最高潮に達します。
そして宇都宮鳶木遣り保存会が後継者不足から、ことしで最後となる「はしご乗り」で祭りの締めを飾りました。
親、子、孫へと半世紀に渡って宮っ子の夏の思い出を紡いできた宮まつり。
総括責任者の矢古宇弘明さんは、まつりを無事にやり遂げ思いが溢れます。
