「いちご王国・栃木」国外へPR 成田・羽田など国際空港で情報発信へ 輸出やインバウンド需要に期待
生産量日本一を誇るいちご王国・栃木のプロモーションを考える委員会が7日、栃木県庁で開かれ、インバウンド需要の増加に向け今年度新たに、首都圏の国際空港での情報発信などに取り組む方針が示されました。
栃木のイチゴの魅力を広く伝えることを目的に開かれた会合には農業団体や飲食・観光の関係者、自治体、それにマスコミなどおよそ70の団体が参加しました。
(福田富一知事)「新たに国際空港を起点とした世界へのいちご王国・栃木の魅力発進に取り組み、合わせて昨年度過去最高を記録したイチゴの輸出の更なる拡大やインバウンドの増加にもつながっていくものと大いに期待しています」
県によりますといちご王国・栃木の認知度の向上に向け、今年度は新たに国外への発信にも力を入れ、「世界に誇る『いちご王国』プロモーション」と銘打って、成田国際空港や羽田空港で試食やサンプリングを行う計画です。
また「観光いちご園のPR」にも取り組み、栃木のイチゴを目当てに訪れるファンをさらに増やしたい考えです。
一方、JA栃木中央会の国府田厚志会長などからは、去年秋からこれまでの2025年産の県産イチゴの販売量は前年比106%x増加の2万2958トン、販売額は4年連続で過去最高の312億8700万円に上ることが報告されました。
またこの日は、昨年度の「大切な人にいちごを贈ろう運動」キャンペーンの感謝状の贈呈式が行われ、いちごの里ファーム・山川いちご園・JAかみつが奈佐原農産物直売所の3団体に福田知事から感謝状が手渡されました。
栃木のイチゴの魅力を広く伝えることを目的に開かれた会合には農業団体や飲食・観光の関係者、自治体、それにマスコミなどおよそ70の団体が参加しました。
(福田富一知事)「新たに国際空港を起点とした世界へのいちご王国・栃木の魅力発進に取り組み、合わせて昨年度過去最高を記録したイチゴの輸出の更なる拡大やインバウンドの増加にもつながっていくものと大いに期待しています」
県によりますといちご王国・栃木の認知度の向上に向け、今年度は新たに国外への発信にも力を入れ、「世界に誇る『いちご王国』プロモーション」と銘打って、成田国際空港や羽田空港で試食やサンプリングを行う計画です。
また「観光いちご園のPR」にも取り組み、栃木のイチゴを目当てに訪れるファンをさらに増やしたい考えです。
一方、JA栃木中央会の国府田厚志会長などからは、去年秋からこれまでの2025年産の県産イチゴの販売量は前年比106%x増加の2万2958トン、販売額は4年連続で過去最高の312億8700万円に上ることが報告されました。
またこの日は、昨年度の「大切な人にいちごを贈ろう運動」キャンペーンの感謝状の贈呈式が行われ、いちごの里ファーム・山川いちご園・JAかみつが奈佐原農産物直売所の3団体に福田知事から感謝状が手渡されました。
