炊飯器になりきろう! 夏の電気教室開催 野木町の小学生たちが学ぶ
夏休み中の子どもたちに、理科実験とモノづくりの楽しさを知ってもらおうと7日、野木町の電気機器メーカーの工場で、小学生を対象にした電気教室が開催されました。
野木町にある日東工業栃木工場。
機器を収納するキャビネットやブレーカなどの電気機器を製造する工場で、今回、町内の小学4年生から6年生の30人が行ったのは、炊飯器の仕組みを学ぶ電気教室です。
炊飯器に見立てた実験キットを使って、温度変化を調整する実験。
実験キットは、電池の数を増やしたり減らしたりすることで、弱火や強火といった火加減を調節することができます。
グループで話し合い、使用する電池の数を調節。
15秒ごとに温度を計測してグラフ化し、美味しいご飯が炊ける温度を目指します。
温度が上がりすぎて、おこげになってしまったグループや、反対に温度が低く、おかゆになってしまった結果も。
子どもたちは炊飯器の温度調節は、プログラムでコントロールされていることを学んでいました。
最後はみんなで、実際に炊飯器で炊いたご飯を食べて、電気製品が緻密な設計で作られていることを確認していました。
野木町にある日東工業栃木工場。
機器を収納するキャビネットやブレーカなどの電気機器を製造する工場で、今回、町内の小学4年生から6年生の30人が行ったのは、炊飯器の仕組みを学ぶ電気教室です。
炊飯器に見立てた実験キットを使って、温度変化を調整する実験。
実験キットは、電池の数を増やしたり減らしたりすることで、弱火や強火といった火加減を調節することができます。
グループで話し合い、使用する電池の数を調節。
15秒ごとに温度を計測してグラフ化し、美味しいご飯が炊ける温度を目指します。
温度が上がりすぎて、おこげになってしまったグループや、反対に温度が低く、おかゆになってしまった結果も。
子どもたちは炊飯器の温度調節は、プログラムでコントロールされていることを学んでいました。
最後はみんなで、実際に炊飯器で炊いたご飯を食べて、電気製品が緻密な設計で作られていることを確認していました。
