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県内ニュース

車で移動中の熱中症リスクをAI画像診断 熱中症対策呼びかけ 佐野サービスエリア下り線

栃木県内では佐野で8月5日に気温が40℃超え。
全国では40℃超えの日が7月30日からの9日間で7日も観測され、連日記録的な猛暑が続いています。
これからお盆休みで車移動が増えることから7日、佐野市内のサービスエリアで、車で移動する際の熱中症対策を呼びかけるイベントが行われました。

東北自動車道、佐野サービスエリア下り線で開催されたのは、AIカメラで熱中症リスクを判定する「アツ『さの』セーフティ診断」です。

これは高速道路で長時間、車に乗った際にどのくらい熱中症リスクがあるのか、画像診断で視覚的に知ってもらい、正しい対策を行ってもらおうと、ネクスコ東日本が開催したものです。

AIカメラに近づくと、体温や顔色に応じて熱中症リスクが4段階で判定され、モニターの色が4色に変わる仕組みになっています。

夏休み中ということもあり、家族そろって旅行中の親子が多く訪れ、カメラの前に立って診断を行っていきました。

イベントでは、体験者に水分補給の重要性を伝えたり、サービスエリア内でジェラートの購入を促したりして、運転の合間に適度に冷たい物を取り入れながら休憩する大切さを伝えました。
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