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とちぎそろばんカップ初開催 所属団体に関わらず参加可能 計算の正確さや速さを競う

所属団体に関わらず誰もが参加できる新たなそろばん大会が10日、宇都宮市で開かれ、子どもたちなどが競技に臨みました。

この大会は、学年や経験年数、それに所属する団体などに縛られることなく、そろばんの力を誰もが競い技術を高める機会にしようと、栃木県内のそろばん関係者が主催して初めて開かれたものです。

計算の正確さや速さを競うそろばん大会。

1回目の大会には下は小学1年生から上は70代といった幅広い世代、合わせておよそ150人が参加しました。

小学2年生以下の部から、中学生以上の部までの6つの部門に分けられ、かけ算、割り算、見取り算の3つの種目の合計点で競う「個人総合競技」のほか、「読み上げ算」「フラッシュ暗算」が行われました。

そろばんは計算力を鍛えるだけでなく、思考力や記憶力、それに集中力の向上にもつながるといわれ注目が集まっていて、参加者は制限時間内に1問でも多く回答しようと、そろばんを指で巧みに弾いていました。
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