33年ぶりに企画展来場者が3万人を突破 栃木県立美術館の企画展「動くゴッホ展」
宇都宮市の栃木県立美術館で開催されている、19世紀にフランスで活躍した画家・ゴッホの絵画を映像化した企画展の来場者が19日、3万人を突破し節目の来場者に記念品が贈られました。
「親愛なる友フィンセント 動くゴッホ展」は、ポスト印象派を代表するゴッホの絵画を、最新技術で動く絵画として映像化した企画展です。
19日に節目の3万人目の来場者となったのは、宇都宮市の高橋良子さんと孫で芳賀町の小学6年生の大兼慶加さんの2人で、山下和彦館長から記念品を手渡されました。県立美術館の企画展で入場者が3万人を超えたのは、1992年のヨーロッパとイギリスの作家の作品を集めた、「太陽と風と雨」以来33年ぶりということです。
夏休みで祖母の高橋さんの家に遊びに来ていた大兼さんと、高橋さんの二人で初めて美術館を訪れたということです。
企画展は、ゴッホの代表作「ひまわり」や「星月夜」を含め、最大で高さ4メートルの大型作品など25の作品を、先進のデジタル技術によって「動く絵画」として迫力ある映像によって紹介しています。6月28日に開幕して、来場者が7月18日に1万人、8月5日に2万人を突破しています。
「親愛なる友フィンセント 動くゴッホ展」は、9月7日までです。
「親愛なる友フィンセント 動くゴッホ展」は、ポスト印象派を代表するゴッホの絵画を、最新技術で動く絵画として映像化した企画展です。
19日に節目の3万人目の来場者となったのは、宇都宮市の高橋良子さんと孫で芳賀町の小学6年生の大兼慶加さんの2人で、山下和彦館長から記念品を手渡されました。県立美術館の企画展で入場者が3万人を超えたのは、1992年のヨーロッパとイギリスの作家の作品を集めた、「太陽と風と雨」以来33年ぶりということです。
夏休みで祖母の高橋さんの家に遊びに来ていた大兼さんと、高橋さんの二人で初めて美術館を訪れたということです。
企画展は、ゴッホの代表作「ひまわり」や「星月夜」を含め、最大で高さ4メートルの大型作品など25の作品を、先進のデジタル技術によって「動く絵画」として迫力ある映像によって紹介しています。6月28日に開幕して、来場者が7月18日に1万人、8月5日に2万人を突破しています。
「親愛なる友フィンセント 動くゴッホ展」は、9月7日までです。