開業延期見通しのLRT西側延伸計画に対し有識者が協力呼びかけ 芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会
LRTのJR宇都宮駅西側への延伸計画を巡って宇都宮市が当初予定していた2030年の開業を延期する見通しになったことについて19日、開かれた有識者による検討委員会からは「できるだけ早い時期の開業に向けて関係機関は連携してほしい」という意見が出され協力が呼び掛けられました。
LRTのJR宇都宮駅西側への延伸計画を巡っては宇都宮市は8月、レールを敷く上で道路の地中に埋まっているインフラの移設工事に想定よりも時間がかかることや用地の買収の交渉にさらに時間を要すことなどから当初予定していた2030年の開業を延期する見通しを明らかにしています。
19日は県内外の大学の教授や国土交通省の職員などでつくる検討委員会が開かれ開業の見通しなどについて説明がなされました。これに対して出席した委員からは安全面やまちづくりの面から「沿線の住民の協力を得たうえで進めてほしい」といった意見や、「できるだけ早い時期の開業に向けて関係機関は連携してほしい」という意見が出され協力が呼び掛けられました。
LRTのJR宇都宮駅西側への延伸計画を巡っては宇都宮市は8月、レールを敷く上で道路の地中に埋まっているインフラの移設工事に想定よりも時間がかかることや用地の買収の交渉にさらに時間を要すことなどから当初予定していた2030年の開業を延期する見通しを明らかにしています。
19日は県内外の大学の教授や国土交通省の職員などでつくる検討委員会が開かれ開業の見通しなどについて説明がなされました。これに対して出席した委員からは安全面やまちづくりの面から「沿線の住民の協力を得たうえで進めてほしい」といった意見や、「できるだけ早い時期の開業に向けて関係機関は連携してほしい」という意見が出され協力が呼び掛けられました。