マダニ感染症 過去最多 今年累計135人
茨城県に住む70代の男性が自宅付近でマダニに刺され、小山市にある栃木県南健康福祉センター管内の医療機関で8月8日、栃木県内では初めて診断されたマダニが媒介するウイルス感染症・SFTSについて国立健康危機管理研究機構は19日、今年の累計患者数が速報値で135人になったと明らかにしました。
国内で初めて感染が報告された2013年以降、最多だった23年の134人を上回りました。
全国の医療機関から8月4日から10日の1週間に報告された患者数は8人でした。
今年は10人以上の死者が確認されていて厚生労働省は、草むらでの活動の際は肌の露出を避けるなどの対策を取るよう呼び掛けています。
国内で初めて感染が報告された2013年以降、最多だった23年の134人を上回りました。
全国の医療機関から8月4日から10日の1週間に報告された患者数は8人でした。
今年は10人以上の死者が確認されていて厚生労働省は、草むらでの活動の際は肌の露出を避けるなどの対策を取るよう呼び掛けています。
