ナイチンゲール記章受章を知事報告 元栃木県看護協会長の河野順子さん
看護活動で顕著な功績があった人に贈られる「フローレンス・ナイチンゲール記章」を受章した元栃木県看護協会長で大田原市の河野順子さんが20日県庁を訪れ、福田富一知事に受章の報告を行いました。
ナイチンゲール記章は赤十字国際委員会から2年に一度、世界各国で顕著な功績があった看護師などに贈られます。今回は節目の第50回にあたり、17の国と地域から35人が受章し、日本からは河野さんのほか、2人が選ばれました。
ナイチンゲール記章を胸に着けた河野さんを見て、日本赤十字社県支部長でもある福田知事は「おめでとうございます。令和のナイチンゲールです。これからもますます先頭に立ってください」とこれまでの功績をたたえるとともに、さらなる活躍を期待してエールを贈りました。
河野さんは元県看護協会長などを歴任し、現在は県訪問看護ステーション協議会の相談役を務めています。現在の地域包括ケアにつながる「退院計画」の構築に率先して取り組んでいて、退院後の患者を地域で受け入れる支援体制の整備や構築に尽力した功績が評価されたということです。
ナイチンゲール記章は赤十字国際委員会から2年に一度、世界各国で顕著な功績があった看護師などに贈られます。今回は節目の第50回にあたり、17の国と地域から35人が受章し、日本からは河野さんのほか、2人が選ばれました。
ナイチンゲール記章を胸に着けた河野さんを見て、日本赤十字社県支部長でもある福田知事は「おめでとうございます。令和のナイチンゲールです。これからもますます先頭に立ってください」とこれまでの功績をたたえるとともに、さらなる活躍を期待してエールを贈りました。
河野さんは元県看護協会長などを歴任し、現在は県訪問看護ステーション協議会の相談役を務めています。現在の地域包括ケアにつながる「退院計画」の構築に率先して取り組んでいて、退院後の患者を地域で受け入れる支援体制の整備や構築に尽力した功績が評価されたということです。