那須どうぶつ王国のニホンライチョウ 屋外で散歩開始で野生適応へ
那須町の動物園で7月にふ化した国の特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウが、野生の環境に慣れるために屋外で散歩を始めました。
那須町大島にある那須どうぶつ王国では、環境省などと連携してライチョウの保護と繁殖に取り組んでいます。
7月にこの施設では7羽のひなが生まれ、8月17日から野生の環境に慣れるために園の屋外にある飼育場で散歩を始めました。
ふ化から1カ月以上が経ち大人と、さほど変わらない見た目に成長した7羽は、自然に近い屋外で草をついばんだり、砂を浴びたりしていました。
7羽は9月中旬をめどに中央アルプスへ放たれ、野生に復帰する予定です。
那須町大島にある那須どうぶつ王国では、環境省などと連携してライチョウの保護と繁殖に取り組んでいます。
7月にこの施設では7羽のひなが生まれ、8月17日から野生の環境に慣れるために園の屋外にある飼育場で散歩を始めました。
ふ化から1カ月以上が経ち大人と、さほど変わらない見た目に成長した7羽は、自然に近い屋外で草をついばんだり、砂を浴びたりしていました。
7羽は9月中旬をめどに中央アルプスへ放たれ、野生に復帰する予定です。