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県内ニュース

栃木県内 お盆期間中の感染症状況 新型コロナウイルス・リンゴ病・百日ぜき

栃木県内の定点医療機関から、8月17日までの1週間に報告された感染症のうち、新型コロナウイルスは、1医療機関あたりの報告数が前の週より増えました。

県内で、8月17日までの1週間に報告された、新型コロナウイルスの患者数は302人でした。
お盆休みで休診していた医療機関があり、単純比較はできませんが、前の週と比べると患者数は24人減った一方、一つの医療機関あたりでは6・94人から8・16人に増えました。

続いて、「伝染性紅斑」いわゆるリンゴ病です。
子どもを中心に発症し、妊婦が感染すると流産や死産に繋がる恐れもあります。
前の週から半分以上減って26人でした。
これまで、県の東部を除く5つの地域で警報レベルが続いていましたが、現在は宇都宮市、県北、安足地区の3つの地域に減りました。

最後に、けいれん性の激しいせきが長引く「百日ぜき」です。
この1週間での患者の報告数は54人で、前の週から半分以上減っていますが、今年に入ってからの累計は1316人で、去年1年間の12人と比べて100倍以上になっています。
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