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女子バスケU19ワールドカップに白鴎大から3人出場 貴重な経験をチームに還元

7月、チェコで開催された19歳以下の女子ワールドカップに、白鴎大学女子バスケットボール部から3人が選ばれ、日本は過去最高タイの6位となりました。世界での経験を持ち帰り、さらなる高みを目指します。

白鴎大学女子バスケットボール部は、去年までインカレ2連覇、関東リーグは3連覇中の強豪です。今シーズンは部員16人、マネージャー6人で、いよいよ9月に関東リーグが開幕します。

7月開かれたU19女子ワールドカップにはチームから3人が選ばれ、全7試合に出場。日本代表は過去最高の6位を上回る「メダル獲得」を目指しましたが、決勝トーナメント準々決勝でカナダに敗れ、順位決定戦の結果6位となりました。

この大舞台に出場した白鴎大の3人のうち、唯一の2年生、東小姫選手は日光市出身。177センチ、インサイドで奮闘し世界の舞台で貴重な経験をしました。

(東小姫選手)「インサイドでプレーしたが世界と戦うと厳しい。その分ドライブのスピードでは勝てていたと思う」

この春入学の期待の1年生2人。まずはスピードに絶対的な自信、高知出身の伊藤知里選手。

(伊藤知里選手)「スピードはどの国にも通用した。日頃スピードで評価してもらっているので、磨きかけて大きい相手にも対抗できるように練習していきたい」

もう一人の1年生、埼玉出身の清藤優衣選手。シューターでU19ワールドカップでは3ポイントシュートを打ち続けました。

(清藤優衣選手)「コーチから『打ち続けろ』と言われ迷わずにやった。3ポイントシュートを決めることがチームへの貢献につながる」

白鴎大学は関東リーグ4連覇、インカレ3連覇をかけて9月6日のリーグ開幕戦に臨みます。

(東小姫選手)「地元に強い大学チームがあるのはすごいこと。新人戦ではチームディフェンスではうまくいったので、磨きをかけてインカレで頑張りたい」
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