「救急車を呼ぶべきか」迷ったら電話相談を ラッピングバス「Drとちまる号」でPR 栃木県
急な病気やけがで救急車を呼ぶべきか迷ったときの、相談窓口をPRするバスの出発式が1日、県庁で行われました。
栃木県では急な病気やけがで「救急車を呼ぶべきか」「病院へ行くべきか」といった判断に迷った場合に使ってもらう相談窓口、「とちまる救急安心電話相談」を設けています。
この電話相談を多くの人に知ってもらうためのラッピングバス「Drとちまる号」が完成し1日、出発式が行われました。
福田富一知事はあいさつで、救急医療がひっ迫しないため、県民に電話相談を活用するよう改めて呼びかけました。
続いてテープカットが行われ、地元の二葉幼児園の園児たちが、世界の救急車を描いた小旗を振って「Drとちまる号」の運行開始を祝いました。
ラッピングバスは2台運行され、車体には電話相談窓口の電話番号「#7119」と「#8000」、それに、白衣を着て聴診器を下げたお医者さんの姿のとちまるくんが描かれています。
「Drとちまる号」は、JR宇都宮駅の西口と東口からそれぞれ運行され、2026年2月末まで宇都宮市内のほか、益子町や芳賀町方面を走るということです。
栃木県では急な病気やけがで「救急車を呼ぶべきか」「病院へ行くべきか」といった判断に迷った場合に使ってもらう相談窓口、「とちまる救急安心電話相談」を設けています。
この電話相談を多くの人に知ってもらうためのラッピングバス「Drとちまる号」が完成し1日、出発式が行われました。
福田富一知事はあいさつで、救急医療がひっ迫しないため、県民に電話相談を活用するよう改めて呼びかけました。
続いてテープカットが行われ、地元の二葉幼児園の園児たちが、世界の救急車を描いた小旗を振って「Drとちまる号」の運行開始を祝いました。
ラッピングバスは2台運行され、車体には電話相談窓口の電話番号「#7119」と「#8000」、それに、白衣を着て聴診器を下げたお医者さんの姿のとちまるくんが描かれています。
「Drとちまる号」は、JR宇都宮駅の西口と東口からそれぞれ運行され、2026年2月末まで宇都宮市内のほか、益子町や芳賀町方面を走るということです。