車道歩く迷子の5歳児を保護 カップルに感謝状 栃木
小山市の車道を夜間に1人で歩いていた5歳の男の子を保護したカップルに、警察から2日、感謝状が贈られました。
感謝状が送られたのは群馬県太田市の会社員・阿久津穂さん25歳と足利市名草下町の会社員・渡邉晃介さん22歳です。
2人は8月14日の午後7時20分ごろ、車で真岡市に向かう途中、小山市駅南町の車道を1人で歩いている当時5歳の男の子を見つけました。
渡邉さんがその場で車を停車させて声をかけ、男の子を保護した後、阿久津さんが警察に通報しました。
2人は警察官が到着するまでの間、近くの家電量販店の店内放送で保護者を探したりおもちゃ売り場で男の子をなだめたりしたということです。
警察によりますと、男の子は、保護された場所から数100メートル離れた自宅を親が目を離した隙に出てしまったということです。
小山警察署の鈴木哲人署長は「発見が遅れていれば、重大な交通事故に繋がっていた可能性がある。ありがとうございました」と2人の行動を称えました。
(阿久津 穂さん)
「自分の行動によって感謝していただけてうれしい」
(渡邉 晃介さん)
「視野を広げて運転することの大事さを再認識させられた。今後も気を付けていきたい」
感謝状が送られたのは群馬県太田市の会社員・阿久津穂さん25歳と足利市名草下町の会社員・渡邉晃介さん22歳です。
2人は8月14日の午後7時20分ごろ、車で真岡市に向かう途中、小山市駅南町の車道を1人で歩いている当時5歳の男の子を見つけました。
渡邉さんがその場で車を停車させて声をかけ、男の子を保護した後、阿久津さんが警察に通報しました。
2人は警察官が到着するまでの間、近くの家電量販店の店内放送で保護者を探したりおもちゃ売り場で男の子をなだめたりしたということです。
警察によりますと、男の子は、保護された場所から数100メートル離れた自宅を親が目を離した隙に出てしまったということです。
小山警察署の鈴木哲人署長は「発見が遅れていれば、重大な交通事故に繋がっていた可能性がある。ありがとうございました」と2人の行動を称えました。
(阿久津 穂さん)
「自分の行動によって感謝していただけてうれしい」
(渡邉 晃介さん)
「視野を広げて運転することの大事さを再認識させられた。今後も気を付けていきたい」
