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宇都宮ブレックス リーグ連覇とEASL・天皇杯優勝へ 開幕直前のチーム練習公開 

3日から始まる新しいシーズンで10年目を迎える、バスケットボールB1の開幕を前に、連覇を狙う宇都宮ブレックスは1日、チーム練習を報道陣に公開し選手が意気込みを語りました。

ブレックスアリーナ宇都宮で公開された練習には、比江島慎選手やD.J.ニュービル選手、怪我でリハビリ中の小川敦也選手なども含め、選手15人全員が集まりました。

Bリーグ誕生から10年を迎える今シーズン、連覇を目指す宇都宮ブレックスはアルバルク東京の新しいホームコート「TOYOTA ARENA TOKYO」で開幕戦を迎えます。

選手たちは、9月に行われたクラブ世界一を決める「インターコンチネンタルカップ」の疲れも見せず、練習でパスを回して細かな連携を確認したり、シュートまでの流れを確かめていました。

またチームは今シーズン、クラブ東アジア最強を決める「東アジアスーパーリーグ」にも出場するため、10月はアルバルク東京戦後の8日に、台湾のチームとの試合も控えていて、過密日程への対応も必要となります。

リーグ連覇と東アジア最強の称号、そして天皇杯獲得へ期待がかかります。

ジーコ・コロネルHC:
「ここまでですごく良い形を作ってこれている。自分たちがやるべきことをしっかりやれば、良いバスケットボールができると、自信を持てる部分もできている。今週金曜日の初戦に向けて良いパフォーマンスができるように、良い準備をしていきたいと思う」

比江島慎選手:
「いろんなチャレンジが待っていると思いますし、チーム一丸となってやっていきたい。Bリーグの連覇も当たり前にそうですし、獲ったことのないEASL・天皇杯も、全部のタイトルが獲れるようにやっていきたい」

D.J.ニュービル選手:
「やっとプレシーズンが終わってほっとしている。本当のシーズンに入るのがうれしい。たくさん勝って皆さんに良い影響を与えて、喜ばせて、楽しいシーズンになればと思う」
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