旧・渡邊商事の後継企業 デリシードに特別清算開始命令 負債約4億4千万円
帝国データバンク宇都宮支店によりますと、宇都宮市に本社を置く食品製造販売の「デリシード」が9月18日、宇都宮地方裁判所から特別清算開始命令を受けたことがわかりました。
デリシードは1973年創業の食肉卸売業者、渡邊商事が2018年に特別清算を行い倒産したのを受けて後継企業として設立され、スタート当初の年間売上はおよそ14億を計上していましたが、その後はコロナ禍やライバル社との競合などで業績不振が続き、業態を変え事業を存続していましたが債務超過の状態に陥っていました。
負債総額はおよそ4億4千万円です。
デリシードは1973年創業の食肉卸売業者、渡邊商事が2018年に特別清算を行い倒産したのを受けて後継企業として設立され、スタート当初の年間売上はおよそ14億を計上していましたが、その後はコロナ禍やライバル社との競合などで業績不振が続き、業態を変え事業を存続していましたが債務超過の状態に陥っていました。
負債総額はおよそ4億4千万円です。
