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オペラ「ヘンゼルとグレーテル」 宇都宮市内の中学校で公演

子どもたちにオペラを通して豊かな心を育んでもらおうと9日、宇都宮市内の中学校でグリム童話の公演が行われました。

宇都宮市の晃陽中学校で公演されたのは、グリム童話の「ヘンゼルとグレーテル」です。

児童や生徒の豊かな心を育み、健やかな成長に役立ててもらおうと、毎年県内各地の小中学校を巡回し実施されているものです。

公演は県オペラ協会の団員らが、歌唱とセリフで演じます。

物語は、食べるものがなく、森の中をさまよっている兄妹ヘンゼルとグレーテルが、お菓子の家を見つけて、夢中になって食べ始めますが、魔女に見つかってしまいます。

ヘンゼルとグレーテルが、知恵を振り絞って、魔女に対峙する場面は緊張感が高まるところです。

魔女に打ち勝ち、幸せな暮らしを取り戻したところで終演を迎えると、鑑賞した生徒たちからは、惜しみない拍手が団員へたくさん送られていました。