自民党裏金事件 栃木3区選出の簗議員は「不起訴相当」 覆す証拠なし
自民党旧安倍派の政治資金パーティー裏金事件で東京第5検察審査会は、14日までに東京地検特捜部が政治資金規正法違反の疑いで起訴猶予となった衆議院栃木3区選出の簗和生議員を「不起訴相当」としました。
9月26日付けです。
自民党などによりますと簗氏側の政治資金収支報告書の不記載額は2022年分までの5年間で合わせて1千746万円で、去年12月に特捜部が簗氏を起訴猶予としていました。
検審は不起訴を覆す証拠がないとしました。
一方、同じ容疑で不起訴とされていた兵庫県選挙区の加田裕之参議院議員を「不起訴不当」と議決し、検察が再び捜査します。
9月26日付けです。
自民党などによりますと簗氏側の政治資金収支報告書の不記載額は2022年分までの5年間で合わせて1千746万円で、去年12月に特捜部が簗氏を起訴猶予としていました。
検審は不起訴を覆す証拠がないとしました。
一方、同じ容疑で不起訴とされていた兵庫県選挙区の加田裕之参議院議員を「不起訴不当」と議決し、検察が再び捜査します。
