ヤングケアラー相談LINEで気軽に 24時間受け付け運用開始
家族の介護や世話を日常的に行っている若者、いわゆる「ヤングケアラー」が気軽に相談できるコミュニケーションアプリが新たに開設され、県は15日から運用をスタートさせました。
県が新たに開設したのは、インターネットアプリのLINEを活用した「とちぎヤングケアラーチャンネル」です。
ヤングケアラーが気軽に話せるLINEチャンネルで、家族のケアや学校、将来などといった悩みを過去にヤングケアラーだった人や心理士、看護師、社会福祉士などの専門家に相談することができます。
ヤングケアラー協会が運営し、相談メッセージは24時間受け付けていて、祝日と年末年始を除いた平日の午前11時から午後8時に返信されるということです。
県が2022年に実施した調査によりますと、「世話をしている家族がいる」と答えたのは、小学6年生で12・0%、中学2年生で8・2%、高校生で5・0%に上っていて、いずれも国の調査より割合が高かったということです。
県はQRコードを読み取るか、LINEのホーム画面で「とちぎヤングケアラーチャンネル」と検索し、友だち登録をしてから利用してほしいと話しています。
県が新たに開設したのは、インターネットアプリのLINEを活用した「とちぎヤングケアラーチャンネル」です。
ヤングケアラーが気軽に話せるLINEチャンネルで、家族のケアや学校、将来などといった悩みを過去にヤングケアラーだった人や心理士、看護師、社会福祉士などの専門家に相談することができます。
ヤングケアラー協会が運営し、相談メッセージは24時間受け付けていて、祝日と年末年始を除いた平日の午前11時から午後8時に返信されるということです。
県が2022年に実施した調査によりますと、「世話をしている家族がいる」と答えたのは、小学6年生で12・0%、中学2年生で8・2%、高校生で5・0%に上っていて、いずれも国の調査より割合が高かったということです。
県はQRコードを読み取るか、LINEのホーム画面で「とちぎヤングケアラーチャンネル」と検索し、友だち登録をしてから利用してほしいと話しています。