オリエンテーリング大会で行方不明 大会主催者が説明会 那須塩原
栃木県那須塩原市で開かれたオリエンテーリング大会で参加者の80代の男性の行方が分からなくなっていること受けて大会の主催者は14日、説明会を開いて今後の安全対策について考えを明らかにしました。
行方不明になっているのは、埼玉県に住む80代の男性です。
男性は10月4日に那須塩原市湯本塩原の山林で開催された、地図を使って指定された地点をたどりゴールまでのタイムを競うオリエンテーリングの大会に参加して行方不明になりました。
主催者である日本オリエンテーリング協会の関係者で行われた捜索では、男性が持っていたとみられる大会の地図が見つかりましたが、男性の発見には至らず、協会としての捜索は一旦の区切りを付けることが、すでに決まっています。
今後は、プロの協力も視野に有志での捜索に引き継ぐということです。
今回の事態を受けて協会では14日、参加者の安全確保に向けた説明会をオンラインで開きました。
はじめに協会の村越 真副会長が男性が行方不明になった要因として考えられることを話しました。
協会では今後の安全対策として、主催者側が競技を行うエリアの境界近くでパトロールを行い、参加者側には緊急のためのホイッスルや通信手段となるスマートフォンなどを携帯して競技に参加してもらえるよう協力を呼びかけていくということです。
行方不明になっているのは、埼玉県に住む80代の男性です。
男性は10月4日に那須塩原市湯本塩原の山林で開催された、地図を使って指定された地点をたどりゴールまでのタイムを競うオリエンテーリングの大会に参加して行方不明になりました。
主催者である日本オリエンテーリング協会の関係者で行われた捜索では、男性が持っていたとみられる大会の地図が見つかりましたが、男性の発見には至らず、協会としての捜索は一旦の区切りを付けることが、すでに決まっています。
今後は、プロの協力も視野に有志での捜索に引き継ぐということです。
今回の事態を受けて協会では14日、参加者の安全確保に向けた説明会をオンラインで開きました。
はじめに協会の村越 真副会長が男性が行方不明になった要因として考えられることを話しました。
協会では今後の安全対策として、主催者側が競技を行うエリアの境界近くでパトロールを行い、参加者側には緊急のためのホイッスルや通信手段となるスマートフォンなどを携帯して競技に参加してもらえるよう協力を呼びかけていくということです。
