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レースでの意気込みを語る 宇都宮ジャパンカップに出場する選手らが市長を表敬訪問

世界のトップ選手が集結する、自転車ロードレースの国際大会「宇都宮ジャパンカップサイクルロードレース」が17日開幕するのを前に16日、選手が宇都宮市の佐藤栄一市長を表敬訪問し、意気込みを語りました。

「宇都宮ジャパンカップサイクルロードレース」は、国際自転車競技連合UCIが公認する国際大会で、世界トップカテゴリーのワールドチームが参戦するアジア最高峰の大会です。

大会が開幕するのを前に16日、2年前の大会で優勝したベルギーの「アンテルマルシェ・ワンティ」のアイケ・フィスベーク監督と今村駿介選手、それにイタリアの「ソリューションテック・ヴィーニファンティーニ」所属で、14回目の出場となる新城幸也選手など8人が、宇都宮市役所を訪れました。

佐藤市長は「このレースは本物の走りが見られると人気です。安全で真剣な走りができるよう準備していますので、選手の皆さんは十分に力を発揮してください」と歓迎しました。フィスベーク監督は「レースを楽しみにしています。強いチームを連れてきたので期待してください」と話しました。

大会は世界19のチームから100人を超える選手が出場し、17日はチームプレゼンテーション、18日には宇都宮市の中心部で「クリテリウム」、そして、19日に森林公園で「ロードレース」が行われます。