調理師の卵ら 来月のコンテストに向け試作重ねる 地元企業らも協力
調理師やパティシエを養成する宇都宮市の専門学校では、地元企業らが協力して来月に開催される予定の料理コンテストに向けて、学生たちが試作を重ねています。
調理師やパティシエの卵が通う、宇都宮市の「国際テクニカル調理製菓専門学校」です。この専門学校では、地元食材の魅力を知り、学生たちの調理技術を高めようと、学生自らがレシピを考案しその発想力や調理技術を競うコンテストを、毎年開催しています。
17日は、調理クラスの1年生と2年生およそ30人が6つのチームに分かれ、それぞれのチームで考えたメニューを試作しました。学生たちは調味料の量や、肉や魚の焼き時間などを調整しながら、より美味しい料理を作るために試行錯誤していました。コンテストでは、味だけではなく盛り付けの美しさも評価の一つで、チームで何度も話し合いを重ねながら、渾身の一品を作りあげました。
「牛肩ロースステーキ」や、これから旬を迎える「冬野菜のテリーヌ」など、各チームの個性が光ります。
このうち「ホタテグラタン」を考案したチームは…
(学生は)
「トマトガーリックのソースをこだわりました。前回はソースをそのまま入れたところ(味の)パンチが強くなってしまったので、トマトとパセリを混ぜて中和させ、まろやかにしました。付け合わせのサラダがベチャっとしてしまったので、本番ではボリュームがでるようにしたいです」
学生たちは10月末の試作で最終調整を行い、この取り組みを支援する「農産直売所あぜみち」を運営するグリーンデイズと、マヨネーズメーカーのキユーピーなどが審査する11月13日のコンテストに臨みます。
調理師やパティシエの卵が通う、宇都宮市の「国際テクニカル調理製菓専門学校」です。この専門学校では、地元食材の魅力を知り、学生たちの調理技術を高めようと、学生自らがレシピを考案しその発想力や調理技術を競うコンテストを、毎年開催しています。
17日は、調理クラスの1年生と2年生およそ30人が6つのチームに分かれ、それぞれのチームで考えたメニューを試作しました。学生たちは調味料の量や、肉や魚の焼き時間などを調整しながら、より美味しい料理を作るために試行錯誤していました。コンテストでは、味だけではなく盛り付けの美しさも評価の一つで、チームで何度も話し合いを重ねながら、渾身の一品を作りあげました。
「牛肩ロースステーキ」や、これから旬を迎える「冬野菜のテリーヌ」など、各チームの個性が光ります。
このうち「ホタテグラタン」を考案したチームは…
(学生は)
「トマトガーリックのソースをこだわりました。前回はソースをそのまま入れたところ(味の)パンチが強くなってしまったので、トマトとパセリを混ぜて中和させ、まろやかにしました。付け合わせのサラダがベチャっとしてしまったので、本番ではボリュームがでるようにしたいです」
学生たちは10月末の試作で最終調整を行い、この取り組みを支援する「農産直売所あぜみち」を運営するグリーンデイズと、マヨネーズメーカーのキユーピーなどが審査する11月13日のコンテストに臨みます。